溶血性貧血を伴う病気『SLE』とは

溶血性貧血を伴う病気『SLE』

SLE?

SLEとは全身性エリテマトーデス(Systemic Lupus Erythematosus)の略称で
女性に多く見られる病気です。

 

症状としては鼻から頬にかけて帳のような赤い斑点が現れるのが特徴です。
皮膚の症状が狼(lupus)のかみ傷のように見える事からこのような名称がつきました。

 

現在、原因は不明ですが10〜40代の女性に多く発病する事で、女性ホルモンに原因があるのではないかと言われています。また、一卵性双生児の一方が発病するともう一方も発病する確率が高く、遺伝性の疾患ではないかとの見方も出ています。

 

人種で見るとアジア人・黒人の発症率が白人よりも多いとされています。現在環境SLEは膠原病の一種とされておりその症状は貧血・内臓疾患・皮膚疾患・全身倦怠感等多岐にわたり、その症状が一度にあるいは次々に現れてきます。

貧血との関連性

SLE発病により溶血性貧血という貧血症状が伴う事がよく見られます。
容血性貧血とは血球がSLEにより破壊される事で出る造血器症状であり、赤血球の破壊がある場合、全身倦怠感や目まいなどの貧血症状が発現しますが、抗体による赤血球の破壊が主な原因であり、自己免疫性溶血性貧血と呼ばれる事もあります。

 

この病気の患者の95%以上の方が抗核抗体をもっており、自分の細胞の核と反応し、免疫複合体という物質を造り、全身の皮膚や関節、血管・肝臓な等に溜まり、病気が引き起こされると考えられています。

 

この病気は血液検査やMRI・尿検査及びCT検査の結果によって診断されます。原因不明の難病で現在この病気を完治する治療法は見つかっていません。
病状・症状をおさえる為にはステロイドの投与が必要不可欠となっており、重症度によって服用量が変わってきます。
ステロイドというと副作用が心配にりますが、副作用が強く出た場合やステロイド治療では不十分な方には免疫抑制剤を使う事があります。

 

経過・予後としては病型・症状によって異なります。皮膚炎や関節炎のみの方は薬剤でのコントロールがしやすく普通の人と変わりない生活が送れますが、内臓疾患・血液疾患の場合は薬剤を大量に・長期にわたって服用し続けなければならないという事がありますが、このコントロールの仕方も少しずつ改善され、良好となっています。

 

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