貧血を伴う病気である白血病について

貧血を伴う病気である白血病

白血病とは?

白血病とは、造血細胞が遺伝子変異を起こした白血病細胞が骨髄で増殖し、更には血液中にまで白血病細胞が溢れだしてくるという病気で、「血液のがん」と呼ばれることもあります。
この病気になると造血が上手くできなくなってしまい、正常な血液細胞が減少します。その結果、貧血や感染症などが起こりやすくなって今います。

 

慢性のものと急性のものとがあり、症状も異なります。
急性の場合は白血球の数が減ることによって細菌などに感染しやすくなってしまい、発熱などが起こります。また、赤血球の減少に伴う貧血も起こります。
更に、血小板も減少するので歯肉や鼻などからの出血が起きることもあります。

 

症状が進行していくと肝脾腫やリンパ節腫脹などの症状も起こりますが、これらの症状は他の病気でも起こり得るため、症状だけで白血病であると判断することはできません。
一方で慢性の場合は症状が現れずに自覚ができない場合もあります。

発症確率は?

日本では10万人に7人程度の割合で発症しており、がんの中では発症率は低いです。
しかし、他のがんが小児や青年には発症しにくいのに対してこの病気は小児や青年でも発症するという特徴があります。そのため、若年層に限ってみれば数が多いがんであると言うことができます。

 

検査は血液検査と骨髄検査によって行われます。病状を正確に把握するためには骨髄検査が必要不可欠なのですが、骨髄検査は患者に対する負担が大きいという特徴があるため、患者への負担が少ない血液検査も行われます。

 

治療は基本的に抗がん剤を用いた化学療法によって行われます。また、骨髄移植や臍帯血移植などが行われることもありますが、これらの移植は体に対しての負担が大きいです。
そのため、発症してもすぐに移植が行われるようなことはなく、最初は抗がん剤での治療を行うことになります。そして、予後不良因子や経過を見た上で移植が検討されます。
なお、抗がん剤の投与には副作用が伴いますので、そのための対策も必要となります。

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