貧血にタバコやアルコールは悪影響?

貧血にタバコやアルコールは悪影響?

タバコやアルコールを嗜好品として好むという方は少なくありません。
しかし、貧血気味の方に限って言えば、タバコやアルコールはあまり自身の体質とは相性として良くないということを第一に理解しておいてください。

 

貧血のメカニズムを簡単に説明いたします。
貧血は血中のヘモグロビンや鉄分の量が極度に低下した時に発生します。つまり、逆に言えば、ヘモグロビンや鉄分といった成分に悪影響を与えない程度ならば、タバコやアルコールを嗜んでも問題ないということにもなります。

 

タバコが与える影響

タバコに関しては注意が必要です。タバコは熱によって燃焼すると、一酸化炭素やニコチン、タールといった物質を発生させます。この中でも特に注視しなければいけないのは一酸化炭素です。一酸化炭素は血中のヘモグロビンと結合し、血管の太さを収縮させてしまうのです。
これによって、血中で本来血液と共に運ばれるはずの酸素量が低下し、結果、立ちくらみやめまいといった貧血の症状を引き起こしてしまいます。

 

アルコールが与える影響

百薬の長という異名を持つアルコールに関しても、確かにタバコと比べれば比較的、健康にプラスの面はあるものの、決して貧血に対しては無害であるというわけではありません。

体内に摂り入れられたアルコールを分解するために、肝臓は大量の酸素を消費します。このことによって、喫煙の際と同じく血中の酸素量が不足し、貧血の症状を起こしてしまうことがあります。
更にはアルコールには利尿作用が認められますから、貧血対策にとって大切な鉄分が尿と一緒に体外に排出されてしまうのです。

 

ただし、アルコールは適度な少量ならば、血行を良くする効果がありますので、その分に関しては貧血には良いとされています。具体的には日本酒やビールは、貧血の方が飲用しても悪影響が少ないアルコール類、一方で、ワインやウイスキーには、鉄分の体内での吸収を妨げるタンニンという成分が多く含まれていることから、出来れることならば避けておきたいアルコール類と言えるでしょう。

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