赤血球の短命な溶血性貧血

赤血球の短命な溶血性貧血とは

溶血性貧血とは

鉄分が不足していることが原因で赤血球が上手く作られない為に貧血が起こることがありますが、赤血球が作られにくくなるだけではなく、作られている赤血球の寿命が短い為に起こる貧血を溶血性貧血と呼びます。

 

健康的な赤血球の寿命は、およそ3カ月ほどですが、溶血性貧血の場合の赤血球が持つ寿命は、その三分の一以下の20日間に満たないことが多いです。
その為、血液が作られてもすぐに失われてしまい、常に貧血状態になってしまいます。

症状は?

溶血性貧血貧血の場合の症状は、一般的な貧血状態のような、倦怠感を始め、めまいや頭痛などに加えて、皮膚や粘膜に黄疸が現れてきたり、尿の色が茶褐色に変化して出る事も多いです。

 

溶血性貧血には、生まれつきその症状を持ち合わせている遺伝性球状赤血球症と呼ばれる先天性の物と、生まれた後に赤血球に対する抗体が作られてしまう事で、赤血球が破壊される後天的な物とが有ります。

原因は?

後天的似赤血球が破壊される原因は、悪性リンパ腫などによる他の病気が原因で起こったり、自らの免疫力の誤作動により赤血球が攻撃される膠原病などの発生が原因となる事もあり、はっきりとした原因要素は今のところ明らかにされていません。

 

一般的な貧血の場合には、鉄分やビタミンC、葉酸等の栄養素を補給したりと、悪化した状況で無い限りは食事療法等により軽減させる事も可能ですが、溶血性貧血の疑いが有る場合には、病院での治療が必要です。

 

先天性の場合には、脾臓を摘出する事で完治される場合が多いです。
後天性の場合には、副腎皮質ステロイド剤の使用により高い確率で治す事が可能です。
副腎皮質ステロイド剤が効かない場合には、免疫抑制剤などが使用される場合も有ります。

 

いづれにしても重い病気が隠されている場合もあるので医療機関で診てもらうことをお勧めします。

 

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