貧血とは?

なぜ貧血が女性に多いのか?

主な理由は次の3つです。

 

男女で赤血球の数が違うから

貧血は、酸素が体に送り届けられないために起こる症状です。
身体に酸素を運搬する働きをもつヘモグロビンをもつ赤血球は、

  • 男性:1マイクロリットル辺りおよそ500万個
  • 男性:1マイクロリットル辺りおよそ400万個

女性は男性の90パーセントほどしかないのです。
そのため、酸素を運ぶヘモグロビン濃度は男性が血液100ミリリットルに対して16から18mgに対して、女性が血液100ミリリットルに対して12から14ミリグラムと、少なめになっています。

 

そのわけは、鉄分やビタミンB12が不足すると赤血球が減少しますが、そのときにホルモンの一種であるエリスロポエチンが分泌され、赤血球を生み出すのを促すことで、赤血球の減少を食い止めるためです。

 

エリスロポエチンとは…

腎臓で産生されるホルモンの一つです。
その機能は、骨髄に働きかけ赤血球の産生を促進することです。
腎不全者においては、このエリスロポエチン産生が正常に行われないために貧血になります。
これを腎性貧血いいます。

 

女性の方が鉄分が失われやすいから

女性の方が鉄分が失われやすい

女性は毎月の生理や妊娠、母乳での育児やダイエットによる出血や鉄分不足になる回数が男性と比べてはるかに多いです。
男性の場合はダイエット以外の鉄分不足はありえません。
そのため、体内の鉄分がどんどん出ていくため、鉄欠乏性貧血になりやすいのです。

 

体内に鉄分をためる能力が小さい

人間は1日8~10ミリグラムの鉄分が必要ですが、そのうち1ミリグラム前後が吸収され、同様に1ミリグラム前後が体外へ出ていきます。

 

人間の体内は鉄分を摂取したら、血液中のヘモグロビンだけではなく、肝臓や脾臓、骨髄といった臓器に貯められます。しかし、吸収量が小さい場合、出ていく量は一定か、女性の場合は鉄分がかなり出ていくので、バランスが崩れやすくなります。そのとき、臓器から鉄分が出ていくため、身体に不調が出てきます。

 

また、男性に比べて臓器に鉄分をためておける量はおよそ77パーセントと、少なくなっています。
それが原因となるため、貧血になりやすいのです。

 

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